Blender 3Dモデルの輪郭を描画する!
3Dモデルの輪郭に線を引いてレンダリングできる機能についてメモ
2D調にレンダリングできるので少し変わった出来になりますね。
試してみたらかなり楽しかったのでオススメ!
↓こんな具合にできます。
・輪郭に線を引く
輪郭の描画にはFreestyleという機能を使います。
設定はレンダータブ(カメラのマークのタブ)の下の方にあります~。
ここにチェックを入れるだけ。とっても簡単ですね。
あとは少しだけ調整すればいい具合になります。
上の画像にも載っているライン幅という値はそのまんまの意味です。
相対的設定にすると解像度に合わせて自動でライン幅を決定してくれます。
後の設定はレンダーレイヤータブで行います(レンダータブの右隣)。
エッジタイプという項目にご注目。線を引く条件を色々と設定できます。
クリースに初期ではチェックが入っていますが、外した方がスッキリします。
示唆的輪郭にチェックを入れるといい感じに線が引かれる時があります。
この辺は実際に試してみながら調整するといいと思われます。
Freestyleラインスタイル項目で色の変更もできました。
・2Dっぽく見えるようにマテリアルを設定する
このように設定すると2Dっぽく見えます。
スムーズの値を低くすることで境界のハッキリした見栄えになります。
サイズの値で影の領域を調整できます。
私の低レベルなモデリングでも輪郭パワーで味のある感じに見える!やったーーー!!
以上!